海洋ゴミ
誰もがいつまでも、綺麗で豊かなな海であってほしいと思いますが、現実は多くの問題を抱えていて、SDGsの14番目にも海についての課題が含まれています。
■SDGs(Sustainable Development Goals)
SDGs No.14:海の豊かさを守ろう(Life below water)
「持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。」
この目標には、2030年までに達成すべき10の課題があり、その1つ目に「海洋汚染を削減する」があります。
詳しくは、「2025年までに、あらゆる種類の海洋汚染、特に陸上活動による海洋ゴミや栄養汚染を防止し、大幅に削減する」です。
■プラスチック汚染
人の社会生活から捨てられたペットボトルやビニール袋が河川に流れ、最後にたどり着くのが海で、殆どのゴミがこの経路で発生しています。特にごみ排出量の多い国の上位は東・東南アジア地域で、太平洋のゴミは日本製のものが多いそうです。
海を漂う内に紫外線などで劣化し小さな破片で存在し続けるものがマイクロプラスチックゴミになります。

■オーシャン・クリーンアップ(The Ocean Cleanup)
https://theoceancleanup.com/
オランダのボイヤン・スラットが設立した、海のプラスチックごみを回収・削減する非営利団体です。
彼が16歳の時、ギリシャの海でダイビングをした時に、大量のビニール袋が浮いているのを見て衝撃を受け、海洋ゴミを処理する事を思い立ったそうです。
海流を利用した大規模な回収システムや、河川からの流出を止める「インターセプター」を用い、2040年までに海洋プラごみの90%除去を目指しています。
こういった取り組みが行われていることは、頼もしい限りで応援していきたいと思います。
一般の我々で何か出来る事はないかと考えますが、まずは、少なくともゴミを出さないように心し、プラスチック廃棄物に注意を払っていこうと思います。
