クルージングに使用するのはカタマランクルーザー。広い居住空間と安定した航海が可能です。あなたもクルーザーの共同オーナーになって、夢の外洋クルージングへ出発しませんか。

カタマランは、2つの船体が並行して配置された設計によって安定性を確保する船舶です。
一般的なモノハル(単胴船)は、船底に重いキールを備えてバランスを保つのに対し、カタマランは幅広い構造そのものによって安定性を確保します。この設計は、横揺れを大幅に軽減し、航行時の快適性を向上させる重要な特徴となっています。

長所は多いのですが、最大の問題としては、180度ひっくり返った場合に最も安定してしまうということです。
モノハル艇のクルーザーは、180度ひっくり返った場合にもキールによる起き上がりこぼしの原理で元に戻る構造になっているので、外洋の荒波では有利な艇とされています。この点を認識して、そういった状況にならないように扱うことで、多くのメリットを享受した素晴らしい外洋クルーズを行うことができます。

■オフショアクルージング用カタマラン
フランスのヨットビルダー、ジャンノー(Jeanneau)社が高速で快適なオフショア・クルージング用カタマランを目指し、1987年に「Lagoon 55」をデビューさせた。これに続き、47、57、67といったモデルが開発され高く評価された。
1996年にベネトウグループ(Groupe Beneteau)がジャンノーを買収、その後、現在までに7,000隻以上が建造されており、現在では世界最大のクルージングカタマランビルダーとなっています。
Lagoon は、世界で最も人気のあるカタマランブランドで、快適性が高い「洋上の別荘」です。

■Lagoon catamaran
・Lagoon380
Lagoon 380 は、1999年にリリースのベストセラーの38フィートのクルージングカタマランで、2003年に改良版の Lagoon 380 S2 がリリース。オーナー用(3キャビン)とチャーター用(4キャビン)のバージョンがあります。

・Lagoon400
Lagoon400は2009年に登場し、その後改良版の Lagoon 400 S2 がリリースされ、2017年頃まで製造されたロングセラー艇です。
40フィートサイズながら、非常に広く快適な居住空間を持ち居住性を重視、優れた航海性能と安定性を両立させています。
その信頼性と広さから、世界一周や長期滞在をするクルーザーからも高く評価されるようになりました。

・Lagoon39
Lagoon39は2013年にリリースされ。
新しい世代の設計方針を初期に採用したカタマランで、マストを後方に配置することでメインセールのサイズを小さくし、ジブ(前方帆)をセルフタッキング(自動タック)にすることで、少人数でも扱いやすい設計になっています。

インテリアは、Nauta Design によるもので、広々とした居住空間とモダンな船体構造が特徴です。
これらの特徴は、後継モデルのLagoon 40 などに引き継がれています。

・Lagoon40
Lagoon40は2017年にリリース、喫水線下はソリッドグラスファイバー、喫水線上とデッキはバルサ材のコア構造
リグを採用しています。船体は垂直ステム、スイミングプラットフォーム
Lagoon400、Lagoon39 に続く新しい40フィートクラスのカタマランとして導入さた。

・Lagoon42
前モデル(Lagoon 421)の進化型であり、Lagoon39で採用されたマストを後方に配置のセルフタッキング・ジブ採用デザインのLagoon42 は2015年末に発表された。
このモデルは、非常に高い人気を誇り、短期間で1,000艇以上が生産されたベストセラー・カタマランで、ラグーン・カタマランの主力モデルです。

・Lagoon45
Lagoon45 以上の艇では操舵席が2階にあり、乗船者との一体感が少なくなります。